種名:Unidentified Xiphosurida時代:Early Ordovician産地:near Zagora, Morocco地層:Fezouata Fm.本体:約 72mm母岩:ポジ 145x220x40mm / ネガ 115x145x30mm最古級のカブトガニの仲間とされる化石です。2分割された外殻と、後方へ長く伸びる尾剣を持ちます。この標本は大型の個体で、外殻先端から尾剣の先まで70mm以上あります。市場で見かける標本は50mm以上あると大きいなという印象ですので、その巨大さが分かるかと思います。立体的に保存され、パドル状に見える付属肢が観察できます。割ったままに近いネガポジ揃いです。接着を除いて補修は見受けられずナチュラル。本体周りを削り取っている標本ではないので、産状が良く分かり、そこかしこに他の生物片を見ることができます。写真9枚目は棘皮動物の一種、写真10枚目は裏面に埋まっていておそらく節足動物です。特に後者は珍しく質感が良いので、腕と設備に自信があればクリーニングすると更に凄い標本になりそうです。博物館や研究者向けの標本で、ディープコレクターの方にもお勧めできる逸品です。このレベルは、私には二度と入手できないと思います。標本が増えすぎてしまったので、コレクションからもいくつか厳選して出品していきます。一定期間経過後は、出品を取り消す場合もございます。ご了承下さい。出品数が増えてきたため、出品中の化石にタグ付けしました。#れんと化石↑こちらを押して頂けると現在の出品商品が表示されます。
商品の情報
カテゴリー | その他 > アンティーク/コレクション > その他 |
商品の状態 | 未使用に近い |